診察時、症状の伝え方 | 半田むちうち交通事故治療接骨院    

診察時、症状の伝え方

1.いつから痛いか

むちうち症状の出現には、事故当日から数週間と個人差があります。

痛みが出た時期は忘れないようにメモを残すか、すぐに医師に相談しましょう。

2.どこが痛いか

むちうちの場合では大半が首回りに痛みが出ますが、中には事故の衝撃で手や肩をぶつけてしまっていることもあるので、全て医師に伝えるようにしましょう。

肩周りや指先、腕全体など、細かい部位まで伝えましょう。

3.どんなときに痛いか

静止時で痛い場合には、どの姿勢で痛みが出るのか伝えましょう。横になると痛みが消失ないし軽減する場合には、首の筋肉が原因であることが多いです。

肩周りや前腕(肘と手の間)、指先に痛みがある場合は、神経由来の可能性があります。首を一定の方向に動かすと痛みが出現する場合があるので、どの方向に動かすと痛いのか、正確に伝えるようにしましょう。

4.どのような痛みか

ズキズキとするような鈍痛の場合は、筋肉が原因であることが多いです。

むちうちの症状を正確に伝えてしっかり治療を受けよう

むちうちの症状は多彩であり、軽症例であれば自然治癒で回復される方もいます。

初診で軽症だった方でも中には6ヶ月以上の長期治療を受ける方もいます。

むちうちの症状は外見ではわからにので伝えることが難しいので、丁寧に伝えましょう。

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