軽いむちうちは放置していい? | 半田むちうち交通事故治療接骨院    

軽いむちうちは放置していい?

 

むちうちの特徴として時間が経ってから症状が現れやすいことがあります。交通事故直後は特に症状がなくても、数時間後、翌朝になってから痛みや違和感が出るケースがありまむちうちが軽症の場合は、時間の経過とともに症状が治ることもあります。

しかし、「軽いむちうち」の定義が明確に定められているわけではなく、痛みの感じ方も人によってさまざまです。そのため、「〇〇であれば軽症」と軽いむちうちを客観的に定義するのが難しいです。

また、時間が経ってから症状が出てくる場合が多いため、軽症と思って放置していたら、後から思わぬ症状が出てくる危険性もあります。

軽いむちうちが治るまでの期間

神経に損傷がなく、筋肉が強く引っ張られただけといった場合は、通常の筋肉痛などと似たような経過をたどるため、1週間程度で症状が緩和されることも期待できます。

しかし、神経を損傷した場合は、軽いむちうちでも1ヶ月程度はかかります

交通事故の場合は、まずは受診するのが望ましい

繰り返しになりますが、むちうちは後から症状が出現する可能性があります。特に交通事故の場合は、最初に「症状なし」とされてしまうと、その後に症状が出てきても事故との因果関係を証明しにくくなります。そのため、事故直後に明らかな症状がなくとも、自己判断せずに医療機関で診てもらうことをおすすめします。

 

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